「I WISH」
この曲は、モーニング娘。の大河ドラマ的楽曲の最たるものだと思います。
6期メンバーが「シャボン玉」で後輩たちへと歴史を紡いだのに対して、「I WISH」は9・10・11期メンバーが所謂黄金期から楽曲を受け取りました。
「I WISH」は言わずとも知れた黄金期の楽曲で、大体の人がメロディーを知っていると思います。
正直、「I WISH」は後藤真希さんと加護亜衣さんの歌だと思います。
楽曲は二人の印象的なソロパートで幕を閉じます。加護さんの教育係は後藤さんで、二人は仲も良かったそうです。そして、加護さんは後藤さんと家庭の事などは話したことがなくても、似たようなところを感じていたそうです。
ひとりぼっちで少し 退屈な夜 私だけが淋しいの? Ah Uh
くだらなくて笑える メール届いた なぜか涙止まらない Ah ありがとう
誰よりも私が 私を知っているから 誰よりも信じてあげなくちゃ!
上記は冒頭の歌詞ですが、当時のモーニング娘。が歌うことで説得力があったように感じます。
後藤さんも加護さんもとてもかわいくて明るいのに、影があって寂しそうなところがあります。
今のモーニング娘。のメンバーは家庭環境の審査があるのかと疑われるほど、ほとんどすべてのメンバーに両親が居て、幸せな家庭で育ってきた明るい印象があります。
当時、小学生だった私にとって4期メンバーまでのモーニング娘。は普通の女の子とは違う、特別な女の子でした。
すごく大人びていて、圧倒的に可愛くて、テレビの中で生きる芸能人でした。
すごくかわいくて特別な存在なのに、普通の女の子と同じようにどこか寂しい。そんな彼女たちが歌うからこそ意味があったように思えたのです。
だから今のメンバーが「I WISH」を歌い直すと聞いて、最初はネガティブな印象を持っていました。
あまりに後藤さんと加護さんたちの印象が強すぎて、いまのメンバーには「I WISH」は合わないように思えたのです。
しかし、今のメンバーは「I WISH」に新たな命を吹き込んでくれました。
アレンジを加えたアップデート版「I WISH」は彼女たちの曲になりました。
そもそも、オリジナルを越える必要などなく、彼女たちの色を出せた時点で成功だったのです。
彼女たちの強みは底抜けの明るさでした。
モーニング娘。はメンバーを変えながら、他に類を見ない歴史的なアイドルグループとして日々進化しています。
モーニング娘。が私に教えてくれたことは、「みんな違ってみんないい」ということ。背が低い子もいれば高い子もいる。歌やダンスが得意な子も居れば、全くできない子もいる。年も違えば、出身地も違い、考え方も違う。
でも、「モーニング娘。は永遠の愛の形」
メンバーみんなに共通しているのはモーニング娘。が好きという気持ち。
それぞれの愛の形はばらばらだけど、想いは同じ。
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「I WISH」 つんく♂コメント
探したらあってビックリしたつんくさんの楽曲コメント。必見です!
今のモーニング娘。のメンバーは家庭環境の審査があるのかと疑われるほど、ほとんどすべてのメンバーに両親が居て、幸せな家庭で育ってきた明るい印象があります。
当時、小学生だった私にとって4期メンバーまでのモーニング娘。は普通の女の子とは違う、特別な女の子でした。
すごく大人びていて、圧倒的に可愛くて、テレビの中で生きる芸能人でした。
すごくかわいくて特別な存在なのに、普通の女の子と同じようにどこか寂しい。そんな彼女たちが歌うからこそ意味があったように思えたのです。
だから今のメンバーが「I WISH」を歌い直すと聞いて、最初はネガティブな印象を持っていました。
あまりに後藤さんと加護さんたちの印象が強すぎて、いまのメンバーには「I WISH」は合わないように思えたのです。
しかし、今のメンバーは「I WISH」に新たな命を吹き込んでくれました。
アレンジを加えたアップデート版「I WISH」は彼女たちの曲になりました。
そもそも、オリジナルを越える必要などなく、彼女たちの色を出せた時点で成功だったのです。
彼女たちの強みは底抜けの明るさでした。
彼女たちの歌う「I WISH」は人生賛歌であり、他の人を励ます強さがあります。
「CHANCE!」ツアーのファイナル、日本武道館で歌う9人はとても頼もしく成長していました。
今のメンバーの長所は、ネガティブな出来事を逆にエンジンにして進んでいき、全てを好転させてしまう強さだと思います。それぞれのメンバーは元々ポジティブな子が多く、また道重リーダーの元での経験・結果が自信となりかつてないほどの明るさがあります。
突然の改名や謎のアップデート(慣れ親しんだダンスまで…)で逆に勢いを出してモーニング娘。はここまで来ました。(だから、アンジュルムの改名もきっと大丈夫!)
逆に短所も目立つけれど、若いチームなのでこれからが見所です。
思えば卒業した六期メンバー含め、みんな同年代の女の子より家族思いの子が多いと思います。(普通もっと反抗期とかあると思う)
「CHANCE!」ツアーのファイナル、日本武道館で歌う9人はとても頼もしく成長していました。
今のメンバーの長所は、ネガティブな出来事を逆にエンジンにして進んでいき、全てを好転させてしまう強さだと思います。それぞれのメンバーは元々ポジティブな子が多く、また道重リーダーの元での経験・結果が自信となりかつてないほどの明るさがあります。
突然の改名や謎のアップデート(慣れ親しんだダンスまで…)で逆に勢いを出してモーニング娘。はここまで来ました。(だから、アンジュルムの改名もきっと大丈夫!)
逆に短所も目立つけれど、若いチームなのでこれからが見所です。
思えば卒業した六期メンバー含め、みんな同年代の女の子より家族思いの子が多いと思います。(普通もっと反抗期とかあると思う)
それは、小中学生で親元を離れることも関係しているかもしれません。
それでも、道重さんの家族依存や、鞘師さんが家族の前だけはデレデレしちゃうところ、生田さんがショートヘアにする時にお父さんに電話で報告したというエピソードに表れているように、やっぱりみんな家族が大好きなんですね。
みぢかな人を思いやる優しい子が多いからこそ、今のモーニング娘。はここまで幸せな雰囲気に包まれたグループになったんじゃないかなと思います。
モーニング娘。はメンバーを変えながら、他に類を見ない歴史的なアイドルグループとして日々進化しています。
モーニング娘。が私に教えてくれたことは、「みんな違ってみんないい」ということ。背が低い子もいれば高い子もいる。歌やダンスが得意な子も居れば、全くできない子もいる。年も違えば、出身地も違い、考え方も違う。
でも、「モーニング娘。は永遠の愛の形」
メンバーみんなに共通しているのはモーニング娘。が好きという気持ち。
それぞれの愛の形はばらばらだけど、想いは同じ。
人生って すばらしい
ほら 誰かと 出会ったり 恋をしてみたり
Ah すばらしい Ah 夢中で 笑ったり 泣いたり出来る
人生って すばらしい
ほら いつもと 同じ道だって なんか見つけよう!
Ah すばらしい Ah 誰かと めぐり合う道となれ!
でも笑顔は大切にしたい 愛する人の為に…
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「I WISH」 つんく♂コメント
探したらあってビックリしたつんくさんの楽曲コメント。必見です!